RagPapas'Jugband

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with KWESKIN06



今更とは思ったのですが、最近動画をブログに貼れるという機能を発見したので、それではと今までひた隠しにしていた?KWESKINとRAGPAPAの共演動画を上げることにしました。
いまとはメンバーが違っていたりもするのですが、この体験が今のRAGPAPAを支えていると言っても過言ではありません。

時は2006年4月3日 場所は大阪千日前のアナザードリームです。
JUGBANDファンもたくさん集まり、僕たちもすっかり舞い上がっていましたね。

また是非共演を果たしたいですね。
頑張ります。


同じ動画をWEBサイトの表紙にも貼っています。
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by ragpapa | 2008-07-30 15:23 | ラグパパ

駄菓子屋

駄菓子屋
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この曲は古いです。30年前のフォークですから。
ハーモニカを吹きながら、3拍子で独り機嫌よく唄っていたところを元祖春待ちファミリーBandに見初められ、以来バンドのレパートリーとなりました。ライブではハーモニカ前奏と唄1番3拍子は残されていたのですが、CD化の際にきっぱりさっぱり4拍子にアレンジされ、今はこのCDバージョンに落ち着いています。
 この曲も「オールドタイムフィーリング」同様、春待ちの2ndアルバムに収録されています。

 駄菓子屋さんも一時はファンシーショップとして小奇麗にチェーン店化されていましたが、最近はまたレトロブームの波に乗って、昔ながらの街並みとか店舗が再現されて、駄菓子のパッケージ迄 昔風に戻りましたね。なかなか人気もあるようで、中高年ターゲットと思いきや、神戸ハーバーランドの駄菓子屋さんでも若い人達がたむろしています。

駄菓子屋

町の路地裏のちっちゃな駄菓子屋
のれんをくぐるとまた若返り
幼い夢がぎっしり詰まった
駄菓子屋はおっきなおもちゃ箱

    一個五円のロウ石は 僕の家まで続いてた
   
  駄菓子屋のおばちゃんはにっこり笑い
  駄菓子屋のおばちゃんは夢売り商人

駄菓子屋の娘さんが嫁いで行った
おばちゃんは一人で駄菓子屋に残ったんだ
幼い夢に包まれてるから
おばちゃんは歳をとらないのかな

    夕暮れ時まで子供で賑わう 駄菓子屋さんは今も繁盛

  駄菓子屋のおばちゃんはにっこり笑い
  駄菓子屋のおばちゃんは夢売り商人

久しぶりに駄菓子屋に行ってみた
おばちゃんは僕を見てまだ坊やって呼ぶよ
おばちゃんにとってはみんなが坊やで
みんな駄菓子屋の揺りかごで育ったんだ
    
    季節外れの花火を買って 二十歳の年を打ち上げました

  駄菓子屋のおばちゃんはにっこり笑い
  駄菓子屋のおばちゃんは夢売り商人


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 写真は今年の横浜ジャグバンドフェスティバルで、フィドルを弾いているのはファミリーBandの松尾君です。

おそらく僕が作った中でこの曲がもっともポピュラーだと思うのですが、30年唄い続けられる唄と言うのはなかなか出来ないものですね。
 何人かのフォークシンガーがライブで歌ってくれていますが、岡山の駄菓子屋ジャグバンドさんもカバーしてくれていて、今年そのステージを見た時は熱いものを感じましたね。
 これからも大切に唄い継がれていくことを願います。

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by ragpapa | 2007-07-19 17:02 | レパートリー

オールドタイムフィーリング

オールドタイムフィーリング
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この曲は春待ちファミリーBandの2ndアルバム「たそがれ六甲壹番街」に収録されています。
 唄の背景やその時の心情は年月と共に薄れていき、「唄」そのものが独り歩きしていくことが多く、まして唄が出来る過程を覚えていることは稀なのですが、この曲に関しては、その時の情景を思い浮かべることが出来ます。

198X年神戸のFolkSingerを集めて一つのコンサートが企画されました。会場は六甲道にあった「道化座のいえホール」。その実行委員会のミーティングの席上、このコンサートの為に新しいテーマソングを作ろうという話しが持ち上がりました。出席者は社長(澤-春待ちマスター)、中村よお(よ)、山田ほおぼう(山)、僕(神)の4人です。

            六甲道春待ち疲れBand 198X年

澤 「こんな曲出来てん」
ギターを抱え唄いだす。
ズンチャカズンチャ ズンチャカズンチャ
「時は静かに流れているようだぁ~・・・・
hum hum hum ~・・・・・・・・・・・・」
ズンチャカズンチャ ズンチャカズンチャ

一同 「・・・・・?(それだけかよ!)」

山 「今も俺達はここにいる・・・ここで唄ってるって入れたいなぁ・・・ かたくなに変わらずに」
よ 「(お洒落に)Old Time Feelin'ってどない?」
神 「・・・・・・(黙)」
山 「時代遅れの男達やもんな」
よ 「コンサートの名前Old Time Feelin'にせえへん?」
山 「副題に時代遅れの男達って入れて」
 この後議題はコンサートのポスターのレイアウトに移ってしまう。

   ・・・・・・・・・・

澤 「ほなら 神ちゃんあと作っといて」
神 「!!!!!!(汗)」

オールドタイム フィーリング

時は静かに流れているようだ
街は季節に色を染めていく
今も俺達はここにいて
この街の中気ままな風に身を任せてゆれている

誰かの言葉に広がっていく街は
どこか間違い探しの絵のようで
でもきっとみんな忘れちゃいない筈さ
土の匂いと幼い夢を追いかけていたあの頃

オールドタイムフィーリング
オールドタイムフィーリング
時代遅れの男達よ
オールドタイムフィーリング
オールドタイムフィーリング
今も唄うよ あの唄

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ラグパパでは一歩後ろのおいしい立ち位置を決め、それでも十分目立っている社長ですが、この曲の時はメインボーカルとして最前列中央に出てきます。
 この位置に立つと、なかなか唄は始まりません。
見どころは曲が始まるまでの社長の一人舞台でしょうねえ。
もうやりたい放題 だれも止められません。

それにしても20年前にすでに「時代遅れ」を自称していた僕達は 今ではかなり石灰化していると思うのですが・・・。

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by ragpapa | 2007-07-13 16:23 | レパートリー

ラストダンスは私に

Save The Last Dance For Me
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Blue Kentucky Girl / Emmylou Harris
この曲をやりだした頃、丁度エミルーがカバーしたこともあって、ドリフターズ(米)まで戻ることもなく、今まで来ましたね。歌詞を考える時も越路吹雪の方へ行ってしまいました。
だから、僕の中では代々この歌は女性によって歌い継がれてきたというイメージが強いです。
Emmylou Harris : Save The Last Dance For Me
Emmylou Harris : Save The Last Dance For Me 1980
エミルーの歌詞を見ても
You can dance Every dance with the girl
who gives you the eye, Let her hold you tight
You can smile Every smile for the girl
who'd like to treat you right 'neath the pale moonlight
But don't forget who's takin' you home
And in who's arms you're gonna be
Oh, darlin' save the last dance for me
だし、これは岩谷時子の訳した健気な女性像につながります。

で、最近オリジナルを初めて見たのですが
Save The Last Dance For Me  Doc Pomus:作詞

You can dance-every dance with the guy
Who gives you the eye, let him hold you tight
You can smile-every smile for the man
Who held your hand neath the pale moon light

ん?guy?man?
・・・・・・そうです。これはもともと男の歌だったのでした。
浮気な男を見守る心の広い健気な女性ではなく、男の間を蝶のごとく舞う女性を追う小心者の男の嫉妬に満ちた視線が感じられます。
立場が逆になるだけで こうもイメージが変わるものかと思いますね。

さてさて、この曲はまたしてもBeatlesによってカバーされてました。
Save The Last Dance For Me - The Beatles
ほんでもって、こんなん見つけました。
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ラストダンスはヘイジュード/ザ・キングトーンズ
”ヘイジュードを作る時に「ラストダンス…」をイメージしながら作ったという,ビートルズのエピソードを,大瀧詠一さんがアレンジを施し,「ラストダンスはヘイジュード」として発表。「ヘイジュード」を「ラストダンス…」のコーラス進行で歌うキングトーンズ。しまいには,ステレオゆえの技かな。片方のチャンネルからは「ラストダンス…」,もう片方からは「ヘイジュード」。天晴れの作品です。しかし,レコードとしては発表できても,“実演”する機会はナカナカなかったようです。”

凄いですね。廃盤になっていますが、キングトーンズのベスト版COMPLETE COLLECTION
に入ってるみたいです。聴いてみたいですね。

ラストダンスは私に

心が踊るような 素敵な恋をしなさい
優しい微笑みも その娘におあげなさい
けれども私がここで待っている事
どうぞ 忘れないで

ダンスは甘いリズム いつも心を酔わせるわ
楽しいひとときを その娘と過ごしなさい
けれども私の心に帰る事
どうぞ 忘れないで

どうぞ 踊ってらっしゃい 私ここで待ってるわ
だけど ラストダンスは私にとっておいてね
いつでも私がここにいることだけ
どうぞ 忘れないで

いつでも私がここで待っている事
どうぞ 忘れないで


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この曲の聴きどころは、勝木ボーカルをメインに広がるJosh・Canのコーラスラインだったのですが、曲が始まるとjosh、社長と最近はShinさんまで客席に飛び出していくので、残された僕達は非常に寂しい思いをしています。

 負けじとこの曲はジャグとハーモニカにしようかとか、タブベにキャスターつけようかとか秘策を巡らしてはいるのですが・・・。

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by ragpapa | 2007-07-10 16:53 | レパートリー

手紙でも書こう

I'm Gonna Sit Right Down and Write Myself A Letter

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Smoke Dreams -1973
THE CAPTAIN MATCHBOX WHOOPEE BAND

Mobil Lineのところで紹介したオーストラリアのjugbandです。
ここのハープは素晴らしいですね。思わずパクッちゃいました。
この曲自体はジャズのスタンダードで、ファッツワーラーの歌いまわしで有名ですね。

いろんなカバーがあります。
Sesame Street - I'm gonna sit right down (Fats Waller)
Sandi & Sally
Perry Como And Martha Davis & Spouse (1956)

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春待ちファミリーBandの3枚目のCDでもカバーされています。

JUZZ & JAG 春待ちファミリーBand
このアルバムには この曲のハープだけで僕も参加しています。
パクリフレーズのままです。

最近、手紙って書かなくなりましたね。
もともと筆まめではないのですが、便箋や封筒を選ぶのって好きでした。
色褪せてしまったレターセットをメモ用紙にすることも出来ずに溜めています。

さてさてこの曲の元歌詞は、なかなか来ない恋人からの手紙を待ちつかれた男が、自分で自分に手紙を書いて、恋人からきた手紙ということにしとこう という内容です。
ここまでくると女々しいのか かなりのナルシストなのかよく分かりませんが、ラグパパバージョンでは、恋を回顧する男の物語りになっています。     ・・・どっちが女々しいんだか

手紙でも書こう

あふるる思い 綴ったレター
過ぎし恋を見つめてる
お前だけを 愛することだけ
変わりはしないと 信じていた

夢にもたれ 読み返すレター
甘く溶けて広がる
知りそめし切ないときめきを
遠い空に返そう

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Shinさん同様 僕がギターを弾く曲は平均2曲程で、でも毎回持っていくギターには凝っているつもりなので、ライブでみかけたらギターをいじっていただくと非常にうれしく思います。
聴きどころは、ハープのパクリフレーズといつの間にか、タブベースを弾いている社長でしょうか。

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by RAGPAPA | 2007-07-07 17:18 | レパートリー

スリーピータイムブルース

Sleepy Time Blues
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大好きなラルフ・マクテルが元ネタ。
左の「EIGHT FRAMES A SECOND」の中に収録されている曲。右の「Spiral Staircase」と共にラルフの初期アルバムでバックミュージシャンも一緒。クレジットには
Jug :King Of England Henry VIII 
とある。    ・・・て、誰?

ともあれイギリスのスキッフルブームの名残りをここにも見ることが出来ますね。
実は僕のjugband rootsはkweskinより こっちのほうが古いんです。

ラルフ・マクテルといえば、この曲 Streets Of London がやっぱり世界的に有名でYou Tubeでもカバーしてる人が圧倒的に多いです。
Streets Of London - Ralph McTell 1975
 かくいう私もその一人で、長年ファミリーバンドのみつお君と歌い続けています。
今度ラグパパでもやろうかという話が出ているので、ライブで聴けるかも。

夢を追い続ける男と それを見守り続ける女の話はよく聞きますが、ブラジル系の歌詞には 別れも含めて「出て行く女」と「待つ男」の構図がよく唄われています。
女性賛歌ですね。この歌もどちらかというとそっち系かもしれません。

SLEEPY TIME BLUES

「ただほんの少し疲れただけ すぐに飛んで行く」
星の地図を確かめるように 窓辺でつぶやいた
     お伽噺はもう消えてしまったね
  ここへおいで 君と僕のsleepy time blues

「道しるべと行き先ぐらい ちゃんと分かってる」
そっぽ向いた迷子の目が 風に震えてた
     明日の話は夢でも聞けるから
  ここへおいで 君と僕のsleepy time blues

「もっと遠い国 新しい街へ 行ってみるつもり」
くたびれた羽根つくろうように 髪をとかしてた
     渡り鳥ならもう帰ってしまったよ
  ここへおいで 君と僕のsleepy time blues

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この曲の聴きどころは アイリッシュ系の3連フレーズを多用するjoshのフィドルとそれを引き継ぐshinさんのマンドリン 。更にそれにかぶさるハープのフォスター(米)フレーズ・・・これはラルフ・マクテルそのままです。彼のアメリカを意識したシャレでしょうね。目線が分かります。

バタバタと展開するステージの中で ホッとする瞬間をお届けします。
・・・誰? 曲中にギター弦張り替えて、お休みしてるのは!


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by ragpapa | 2007-07-06 17:37 | レパートリー

イン ザ サマータイム

In The Summer Time
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Mungo Jerry - In The Summertime
1970年のヒット『イン・ザ・サマータイム(In The Summertime)』(全英1位,全米3位,日(AJP20)3位)。
 マンゴジェリーはヴォーカルのRay Dorsetを中心としたイギリス出身のバンド。彼等のサウンドがイギリスで人気が高かったのは,やはりスキッフルを生んだお国柄故?
 MungoJerryが凄いのは、今でも現役で頑張ってることですね。
ホームページもしっかり更新されています。
 MungoJerry公式WEB
In The Summer Time動画

前に「Sheik Of Araby」をビートルズがカバーしていた事は書きましたが、その辺りのことを少し詳しく書いてあるページを見つけたので抜粋しますね。
<スキッフル・ブーム>
スキッフルというのは、音楽のスタイルというよりはバンドのスタイルからきた名前でした。生ギター、手作りベース、ハーモニカ、ウォッシュボード、カズーなど、誰でも入手できる楽器からなるジャグバンドのスタイルでアメリカ産のフォークやブルースを演奏する音楽がスキッフルと呼ばれていたのです。(ちなみに、イングランドの手作りベースとは、紅茶の箱に棒を突き刺し、、それに弦を一本だけ張ったものが主流だったそうです。さすがはイングランド)・・・略・・・
若者たちの多くがこのブームをきっかけにギターを手に入れたこと。そして、彼らの多くがアメリカの黒人音楽に対するあこがれの気持ちをもったこと。・・・略・・・
 そんな下地ができた頃、アメリカから今度はチャック・ベリーやリトル・リチャードのロックン・ロールのヒット曲の数々が届けられ、それと平行して本物のミュージシャンたちがイギリスを訪れるようになります。・・・略・・・
<スキッフル・ブームから生まれた次世代>
こうして、あこがれのアーティストたちの影響を受けながら育った若者たちの中から、いよいよイギリス発の新しい音楽が生まれることになるのです。リバプールという港町で育ち、メンバーのうち3人がアイルランド移民の血を引く4人の若者。彼らもまたスキッフル・ブームでバンド演奏の魅力に気づき、チャック・ベリーやマディー・ウォーターズにあこがれ、ボブ・ディランの詩に感銘を受けて独自の曲作りを行うようになって行きました。
そう、ビートルズの登場です。

 以上 音魂大全からの引用です。分かりやすいですね。

ここに出てくる紅茶の箱に棒を突き刺し、、それに弦を一本だけ張ったもの ・・・気になります。
で 見つけました。 紅茶の箱ベース






「・・・・・・・・・・・・・・・・(黙)」

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IN THE SUMMER TIME

In The Summer Time とびきりの
微笑みで 迎えてくれ
駆け出した 胸に弾けるメロディー
奏でながら お前に会いに行くから

とれたての 竜巻きに
物語り 詰め込んで
ぐるぐる 陽気な仲間を巻き込み
踊りながら お前に会いに行くから

水平線 面影に
紫外線 降り注ぐ
麦わら帽子に隠した約束
紡ぎながら お前に会いに行くから

からからに ひび割れた
心ごと 愛してくれ
過ぎし日 遠い夢の続きを
辿りながら お前に会いに行くから


 前回の練習時にこの曲をアレンジし直して、jugのパートに ”うっ!”という掛け声を入れることになったのですが、本番で覚えているかどうかがこの曲の見どころですね。
ボケていたら、「忘れてるで」と突っ込んでください。

 尚、この曲は夏季限定ですので、お聞き逃しのないように。

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by ragpapa | 2007-07-04 16:54 | レパートリー

モービルライン

Mobile Line

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レパートリーとしてはおそらく1番古くからやっている曲で、もっともJugBandらしい曲かもしれません。僕らがカバーしたのは、Kweskinの一枚目ですね。

数々のjugBandがこの曲をカバーしています。
もっとも人気のあるナンバーです。


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John Sebastianも自己ベスト盤の中で取り上げています。
 I Want My Roots
John Sebastian
Buffalo Records


お勧めの動画としてはこいつです。
Captain Matchbox Whoopee Band - Mobile Line
ハープとギターで加速されていく列車はリアルで、迫力ありますね。
このバンドを率いていたMic Conwayは、どんどんエスカレートしていって、21世紀にはこんな形になりました。
Mic Conway's National Junk Band
ここまでいくと もうサーカス状態ですね。

このような曲のことをトレインソングといいます。
鉄道を中心に開拓が進んだアメリカで愛されてきたジャンルで、その歴史は古く、線路の先を夢見たHobo達の歌も含まれます。
City of New Orleans / Arlo Guthrie 
Hobo's Lullaby / Woody Guthrie 

モービルライン

出かけよう 日が昇る前に
荷物をバタバタ 全部バタバタ 車に積み上げて
南へ 南へ行こう

おはよう 早起き鳥さん
羽をバサバサ 大きくバサバサ びっくり舞い上がる
今日の天気は 今日の天気はどうだい

住み慣れた 街が遠くなる
思いでパタパタ 頭をパタパタ 忙しく駆け回る
この街の この街のせいじゃない

カリフォルニアは おいしいところさ
仕事もワサワサ 人もワサワサ 陽気にやってるって
ちょいと夢を ちょいと夢を食いにいくんだ

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ウチ等のバンドでは、割とノーマルなアレンジとなっていますが、見どころは
勝木トレインホイッスル vs Shin肉声ホイッスル
曲始まりを決定する社長のwash board加速
canのトレインハープと・・・
おや joshがいない
こんな皆が遊んでる曲で あのjoshが大人しくしてる筈はない

と、ビデオを見てみると
やってるやってる!
バンジョーで隙間フレーズ遊びしてました。
本番で何やってるか 見逃してることも多いですね。

という訳で皆さん、僕達のステージは油断しないでくださいね。

今度shinさんのマンドリン踏み切りにドップラー効果をつけてもらおうっと。

 
ラグパパweb
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by ragpapa | 2007-07-03 17:15 | レパートリー

パラレルワールド

Alabamy Bound

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元ネタはBuffalo Nickel JugBand。
このバンドの近況は分かりません。おそらくCD化されてないし、音源も失くしてしまいました。
 この曲はいろんなバージョンがあって、なかなか同じようなアレンジで演奏してる人が見つからないのですが、ウッディ・アレン監督の「カイロの紫のバラ」のなかでミア・ファローがウクレレで弾いてる曲がそうと知り、ちょっと嬉しくなりました。
カイロの紫のバラ
Alabamy Bound
I Love My Baby, My Baby Loves Me



パラレルワールドとは並行世界と訳され、古くからSF分野で取り入れられてきた概念です。
 時間線は1本ではなくて、並行する時間線が無数にあると考え、タイムトラベルのパラドックス解決に役立ちました。
 過去の分岐点で、違う選択をしていたら、今の自分はどうなっていたのだろうか?という疑問に対して、もし時間線が1本なら何をどうしても現在は変えられないことになります。
 これに対し多元宇宙論では、想定されるもうひとつの未来がパラレルワールドであり、その選択の数だけ時間線は存在します。
 バック・トウ・ザ・フューチャーなんか分かりやすい例ですね。

 映画の世界では全く違う未来を想定することが多いです。そのほうがダイナミックだし、見ごたえがあるからでしょうね。
 でも実際パラレルワールドが存在するとしたら、そんな大げさなものではなく、何気なく存在すると思うのです。

 よく似ているけどどこか違う世界、記憶と歴史が食い違う世界、自分の思い違いとして済まされているかも知れませんね。

 そんなパラレルワールドを書いた作家がいました。
NW-SFを主催していた山野浩一という人です。NWはNew Waveの略で、それまで主流だった外宇宙を舞台にしたSFではなく、人間の内面に焦点をあてた内宇宙のSFなんです。
 フィリップKディックなんかその代表的な作家です。
 この「似ているけど違う」というのは結構恐ろしいです。

「鳥は今どこを飛ぶか」山野浩一著 では鳥が目の前を横切る度に そのクチバシで空間を切り裂き、その下から「似てるけど違う」空間が現れるというお話しで、かなりはまってしまいました。
 
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パラレルワールド

ペーパーナイフのくちばし 目の前を引き裂いた
いつも見慣れた景色 でも何かが変わってる
    とても不思議 パラレルワールド
    記憶がちょっとずれてる
    思い違いと葬った
    夢が眠る街

確かにこの道は 波止場に続いていた
潮の香り残して 街が消えている
    とても不思議 パラレルワールド
    記憶がちょっとずれてる
    思い違いと葬った
    夢が眠る街

確かに昨日までは 君は恋人だったし
仕種や癖もそのままに でも誰かに変わってる
    とても不思議 パラレルワールド
    昨日の夢に似ている
    思い過ごしと葬った
    夢に続く街

    とても不思議 パラレルワールド
    記憶がちょっとずれてる
    思い違いと葬った
    夢が眠る街


 この曲の聴きどころはこの歌詞、見どころは、レパートリー最速のテンポにあえぎながら演奏する面々でしょうね。
平気な顔をしていても皆さんゼエゼエ息切らしてますから。

 かつての現実ー日常、SF-非日常の公式が崩れ、非日常が現実化してきた時代に、震災にあわなかった神戸や、心変わりしなかった恋人のいる平行世界があるかも知れませんね。
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by ragpapa | 2007-07-02 17:20 | レパートリー

アラブの王様

The Sheik of Araby    ~Smith and Wheeler-Snyder

Kweskinもカバーしているこの曲は 実はBeatlesだってカバーしていました。
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「THE DECCA TAPES」
デビュー前のBeatlesがデッカに送ったオーディション用デモ音源を集めたレコードです。
この中にThe Sheik of Araby のクレジットがあります。

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オーディションには落ちてしまいましたが、近年「Anthology 1」として再発されました。


こんな曲です The Sheik of Araby
演奏しているのは Spike Jones and his City Slickers  冗談音楽の元祖といわれています。海を渡ってフランキー堺とNew City Slickers がカバーし、そこにいたのがクレイジーキャッツの面々で、だからクレイジーのコントは Spike Jones のネタそのままですね。

脱線してしまいました。
こんな歌詞です。

俺はアラビアの酋長
お前の心は俺のもの
夜お前が寝ているときに
俺はお前のテントに忍び込む
夜空高く輝く星
我々の愛の路を照らす
お前は俺とこの世を支配する
俺はアラビアの酋長

素敵な歌詞じゃないですか。
でも このままじゃ終わらない。
この曲にはニューオーリンズスタイルがあって 歌詞の合間に「Without no pants on」
という合いの手が入ります。

俺はパンツをはいてないアラビアの酋長
お前の心はパンツをはいてない俺のもの
夜お前がパンツをはかずに寝ているときに
俺はお前のテントにパンツをはかずに忍び込む
夜空高く輝くパンツをはいてない星
我々の愛の路をパンツをはかずに照らす
お前は俺とパンツをはかずにこの世を支配する
俺はパンツをはいてないアラビアの酋長


・・・こんな感じです。
このバージョンを忠実に守っているおじいさんがいました。

The Sheik of Araby ニューオーリンズバージョン

誰なんでしょうねえ おじいさん大好き!!

失礼しました

で、Rag papaバージョンは こんな歌詞です。

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アラブの王様

アラブの王様 街で嫁探し
場末の酒場で 出会った旅の薬売り
娘選びなら すべてお任せ
恋の妙薬 作ってあげるよ

アラブの王様 酔って一目惚れ
恋の片思い 惚れ薬はいらんかね
ひと粒含めば 効果てきめん
忘れた恋まで 追いかけてくるよ

アラブの王様 醒めて大慌て
恋の手直し 熱冷ましはいらんかね
ひと粒含めば 効果てきめん
恋の意味さえ 忘れてしまうよ


そんでもって聴きどころは この人
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ウチのレノンです

パンツははいてますけどね。

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by ragpapa | 2007-06-30 03:57 | レパートリー



RagPapas'JugBand
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